スマホカメラ、始めの一歩\(^o^)/

最近のスマホのカメラはすごいです。

デジカメブームの時に買ったデジカメ、もう出番がなくなったと、大枚はたいたのを悔しがっている人も多いのではないでしょうか。

デジカメと違ってスマホはいつも肌身離さず持っている人が大多数。

きれいな風景を見てはパチリ、事故現場に遭遇してはパチリ、かわいいペットの表情に和んでパチリ。

手軽にいつでも写真で記録するばかりではなく、写メで送って感動を共有してもらう大事なコミュニケーション手段でもあり、今や無くてはならないスマホ。

でも、写真は苦手な人は多いはず。そんな人のためにちょっとしたコツがあります。

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撮り方で普通のカメラとの大差なし

カメラ02

まず、基本ですが、レンズを拭く。当たり前のことながら、結構忘れています。

いざカメラ!というと気にちゃちゃっとレンズを拭く習慣をつけておきましょう。

次に、被写体を縦長に撮るか、横長に撮るかです。

好みといえばそうなのですが、カメラを構えた時に、結構悩むものです。

それで、縦長は建物、人物やレストランの食事など、横長で撮るものは自然や広さを感じさせたいもの、と基本を覚えておけばまず間違いないです。

 

次はフラッシュ。夜中に撮るならオンでも構いませんが、かなり白くなってしまうので、ちょっと弱いかなと思うくらいの暗さならフラッシュは使わないほうが良いようです。

で、基本はoffにしておきましょう。

 

そして、光の向きですが、真横からの光か、斜め上からの光で撮影すると自然な感じになります。

撮影の位置は、ズームは使わず被写体に近づき、低めの位置から撮ります。

これで、まるで一眼レフカメラで撮ったようなできあがりになりますよ。

 

スマホカメラのピント合わせ

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オートフォーカスが付いているからといって油断してはいけません。

肝心の人物はボケていて、後ろの風景にピントがあっていた、なんてことは誰でも経験済みだと思います。

 

これを避けるには、まず、設定を確認してみましょう。

もしや、近くの被写体を写すためのマクロモードになっていたら、通常モードに戻します。

 

また、スマホの機種によってオートフォーカスのピントを合わせるタイミングが違っています。

ディスプレイに出てくるフォーカスポイントでピント合わせをするタイプやシャッターを切った瞬間にピントがあうタイプなどいろいろです。

自分のスマホのピント合わせのタイミングを知っておきましょう。

 

スマホの連写機能

花びらが小川にひらひらと落ちて、流れに沿って行ってしまう、なんて風景を目にすると、ただの写真撮影だけでは物足りません。

 

こんな時は、スマホの高速連写機能がお勧めです。

ただ、シャッターボタンを長押しするだけで、1秒間に10枚撮れてしまうので、その美しい瞬間を逃しません。

枚数の限度は、機種にもよりますが、最高999枚まで取れるものまであります。

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注意!!スマホの位置情報

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とても便利に進化し続けるスマホ。

でも、あなたの撮ったその写真に自動的に位置情報が組み込まれていることをご存知でしたか?

ブログにスマホで撮った写真を入れるなんて誰でもやっていることですが、そこに自分のプライバシーである位置情報が入っていることにあまり気づいていない人も多いのです。

専用のソフトを使えば、あなたの写真からその撮った場所が簡単にわかってしまいます。

できれば、そういう情報はひと目につかないほうがいいと思っているのなら、位置情報を記録しない設定にしましょう。

 

iPhoneの場合は、「設定」から「プライバシー」にはいり、「位置情報」をoffにします。

Androidの場合は、「ユーザー設定」から「位置情報アクセス」に行き、GPS機能のチェックを外します。

 

スマホとそのカメラ機能の進歩には本当に目を見張るものがあります。これから、もっと高性能な写真を気軽に撮って楽しめますね。

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