ナッツで治す!女性の体調不良はスーパーパワーのナッツにおまかせ!

 

時間がなくても簡単に食べられるナッツ。

食事に気を使う時間さえ取れない人でも気軽に美味しく栄養補給できますね。

女性にとっても必要な栄養分を含んでいるナッツは、女性特有の不快な症状も緩和してくれます。

代表的なピスタチオとクルミの効果を調べてみました。

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何かと体調が良くないと感じる毎日は、家事に仕事にと忙しい女性にとってはつらいものです。

さらに年々歳を重ねると、少しの休養をとっても疲れが取れず、自分をだましだまし日常を過ごしている人も多いと思います。

そうなる前に前もって、普段から食べ物で最高の体調にしておくように心がけましょう。

体調不良で忙しい時にも簡単に栄養補給できる食品の中にナッツがあります。

 

小粒な中にもミラクルパワーを秘めたナッツで忙しい毎日を乗り切りましょう。

 

 

貧血・むくみにピスタチオ

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ナッツの女王といわれるほどビタミン・ミネラル・植物繊維が豊富なのはピスタチオです。

お酒のおつまみによく出てきますよね。

そのピスタチオの働きは、

  • 豊富に含まれたオレイン酸とリノール酸効果でコレステロールを下げる
  • ビタミンB1効果で糖分の代謝をスムーズにすることでメタボを予防
  • 脳の神経細胞死を引き起こすホモシスティン値を下げて、アルツハイマーを予防

などで、食べ物の中でもスーパーフードのひとつと言えます。

その上、女性にとってもうれしい効果もあるのです。

  • 貧血
  • むくみ
  • 口内炎
  • 生理前の腰痛とイライラ
  • 便秘

などの、普段よく女性が感じる不愉快な症状の緩和に役立つのです。

 

目を酷使する人にもお勧めです。

ピスタチオに含まれているルティンとゼアキサンチンがパソコンなどから発せられるブルーライトと紫外線をブロックしてくれます。

また、活性酸素を除去し白内障の予防にもなります。

 

1日に食べる量は10粒から20粒。

殻付きのピスタチオひと粒が4カロリーですので20粒食べたとしても80カロリーです。

これくらいなら、体調不良になる前に毎日食べたいですね。

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妊活・アンチエイジングにはクルミ

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体内でEPAやDHAに変わるα-リノレン酸が豊富に含まれるクルミは、冷え症に悩む女性に最適の食べ物です。

α-リノレン酸には血管を柔らかくして血流を良くする効果が高いのです。

コレステロールに悩む人にも朗報です。

 

クルミを毎日食べ続けると、悪玉コレステロール値が低下したという実験結果もあります。

さらに、豊富に含まれたトリプトファンは睡眠障害を改善してセロトニンの分泌を活発にします。

セロトニンの増加でストレスに対して強くなるので体調不良も改善できます。

 

また、妊活中の女性にとっての強い味方でもあるのです。

クルミは東洋医学では「気を補い、血を養う。生命力の源である腎の力を高めてエネルギーに満ちた身体にしてくれる。」

「腰痛・腹痛・下血に効き、髪を黒くする」などの働きがある食べ物、とされています。

 

ここで言われている「腎」というのは、生殖機能をつかさどる所。

クルミはここを強くしてくれるので、子宝に恵まれたい人も積極的に毎日の食事に取り入れて下さい。

 

含まれているオメガ3は赤ちゃんの脳や網膜を正常に発達させる働きもあります。

妊娠している女性にとっても毎日適量はとりたい食べ物です。

 

女性だけでなく、男性にとってもクルミを1日に2オンス(56g)食べることによって前立腺がんの発生と進行を防ぐといわれています。

アメリカで2013年に研究結果として発表されています。

ご主人にもぜひ、クルミを食べるように言ってあげてくださいね。

 

食べる量は、1日に7個、28gくらいがお勧め。

カロリーは約182カロリー。

サラダのトッピングなどにしても美味しいですよ。

 

その他、アーモンドも食べるサプリと言われています。

ナッツ類は総じて脂肪分が多いので避ける人も多いようです。

しかし、ナッツを食べ続けると、むしろ体重が減る方向に向かったという2014年の研究結果もあります。

 

適量であれば安心して食べて、日頃の体調不良の改善を目指しましょう!!

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