野菜の作り方で知っておくべき3つのポイント
野菜の作り方で知っておくと、とっても便利な情報をまとめてみました。
知っておくだけで、失敗しない確率はグンと上がります。
経験者に取材しましたので、情報は確かです。
野菜の水耕栽培は、作り方が簡単
野菜作りを始めたきっかけは、子供に収穫の楽しみを味あわせてあげようと思ったからです。
ところが育て方に、全く経験や知識が無かったので、虫が付いてしまいました。
駆除方法に悩んだり調べたりするうちにすっかり嫌になってしまいました。
そのまま挫折してしまったのです。
でも、やっぱり何か育てたいと思い、自分に合う方法を調べてみました。
そして、室内の水耕栽培にたどり着きました。
簡単な道具で始められて手軽だし、室内栽培なので虫も付かず、私にはぴったりでした。
素人でも簡単に作るには、サンチュやイチゴ、からしな菜などをお勧めします。
簡単に栽培できます。
ただ、室内なので、出来るだけ日当たりのいい場所を選ぶとかの工夫は必要です。
窓辺を占領されることになると思うので場所の確保も必要です。
肥料も簡単な物はホームセンターで購入できます。
慣れてくると家庭にある道具や100円均一の商品を使って自分の育てやすいように工夫出来るようになります。
それが楽しくもあり、家庭菜園の醍醐味かもしれません。
農薬などを全く使わなくても手軽に育てられるのが、室内での栽培の魅力です。
手軽に始められて作業も室内なので楽ですし是非お勧めします。
害虫対策は重要です
野菜の作り方で失敗しないためには、害虫対策が大事です。
気温が上がってくる4月下旬ごろから害虫の活動は活発になりますので、早目の対策が肝心になります。
今回はいろんな野菜に発生して悩ませられることの多いアブラムシの対策を紹介したいと思います。
アブラムシは野菜の葉や茎に寄生して汁を吸います。
大量に発生すると成長に影響を与えたり、ウイルスを媒介して病気の原因になったりします。
葉の裏や新芽、新葉の部分にくっついていないかチェックしてください。
見つけたらこまめに駆除することが必要です。
数が少ないうちは、水の勢いで飛ばしたり、歯ブラシで払ったり、テープにくっつけたりして取り除くことができます。
飛ばしたり払ったりするときは周囲の植物に散らないようご注意ください。
増えてしまって手作業で取り除くのが追い付かなくなったときは、薬剤に頼ることも考えなければなりません。
しかし、殺虫剤を使うのもちょっと嫌だなという場合は、でんぷんスプレーが有効です。
でんぷん液でアブラムシの体を覆って呼吸できなくして駆除するというものです。
ホームセンターなどで売っています。
成分がでんぷんのため、安全性が高くておすすめです。
先手の害虫対策で収穫まで無事に育ててあげたいですね。
ジャガイモを育ててみませんか?
ジャガイモを作ってみるのも面白いです。
経験の上での注意点を書かせて頂きます。
通常の野菜の作り方では、畝(うね)を掘って藁を敷いて土をかぶせてその上に苗を植えています。
ところがジャガイモには好ましくありません。
畑で種イモを植える際ですが、ワラを敷いてその上に種イモを置いて土を掛けることを聞きました。
私の場合は、種イモの上にワラを掛けて土を掛けて植えた方のがジャガイモも根が伸び大きく育ちました。
また、春先のジャガイモを植える時期に、まだ遅霜があったりしてイモの芽がなかなか出ませんでした。
でも、ワラを上に掛けてから土を掛ける事で遅霜の影響を受けづらくジャガイモも比較的順調に芽が伸びていきます。
イモの大ききですが、これは葉っぱの茎の数に比例しています。
大きなジャガイモを作りたければ、出てきたジャガイモの目を1~2本残して後は間引きます。
不要な芽を間引く際には、種イモが出て来ないようにしてください。
間引く芽のまわりをしかっり手でおさえましょう。
小さななジャガイモを作りたければ、出てきたジャガイモの芽は4~5本残せばいいです。
自分の好みの大きさに間引く量を調整して、収穫時に比べてみるのも楽しみです。
最後に水やりですが、植えてからは2日から3日置きに水をあげていました。
あんまり水は必要のない野菜ですので、初心者でも楽しく作れる作物だと思います。
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