バスタオル選びのポイント(臭い取りや、カビ対処法を提案中!!)

 

バスタオルとは、入浴後やシャワー後に、濡れた体の水分を拭きとるのに用いる大きなサイズのタオルのことです。

バスタオルは、スポーツの後や、水泳、海水浴、お子様のお昼寝などタオルケットの代わりなどにも目的に合わせて使われています。

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バスタオルのサイズ

バスタオルのサイズには、一般的なバスタオルの他、身体を巻きつけたり、体全体を包んだりする大きめのバスタオルなどもあります。

タオルの業界では、バスタオルなどのサイズは特別に決められてはいないそうです。

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バスタオルのサイズ

普通サイズ
・幅60㎝×長さ120㎝
・幅68㎝×長さ124㎝
・幅62㎝×長さ130㎝
・幅70㎝~長さ120㎝

 

大判サイズ
・幅75㎝~長さ120㎝
・幅73㎝~長さ130㎝
・幅80㎝~長さ150㎝

 

ジャンボバスタオル
・幅90㎝×長さ150㎝

 

ゆったりワイド幅バスタオル
・幅90㎝×長さ180㎝

 

バスタオルの種類

バスタオル選びは、人それぞれの感覚や目的に合わせて選びます。

では、バスタオルにはどんな種類があるのでしょう。

 

・薄手や厚手のもの。

・価格が高い(安い)もの。

・機能性が良いのもの。

・吸水性が高く、速乾性があるもの。

・ふんわり柔らかくて肌触りが良いもの。

・ボリュームがあってふわふわしているもの。

・軽くて丈夫なもの。

・制菌・防臭加工など。

 

バスタオルの洗濯(頻度)

せっかく、お気に入りのバスタオルを買っても、長く使って何度も洗濯をしているうちに、黄ばんだり、吸水性が悪くなったりしますよね。

そんな時、洗濯の仕方を、一工夫することで、バスタオルを長持ちさせ臭い菌から守ってくれます。

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長持ちさせる洗濯方法

・黄ばみを防ぐために、使用後のバスタオルは、すぐ(こまめに)に洗濯しましょう。

・長持ちさせるために、水量を多めにし、すすぎ時間を長めにしてみましょう。

汚れが酷くなってきた場合は、洗剤と一緒に重曹を少し入れて洗濯してみましょう。

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バスタオルの臭いを防ぐ方法

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顔や手を拭いた状態で、洗わず不衛生にしていると、バスタオルの中でそのバイキンを繁殖させて嫌な臭い菌がついてしまうと言われています。

私も、今年の夏、新しいバスタオルを2枚購入しました。

数週間後、そのバスタオルを何度も洗濯をしているのですが、生乾きの臭い菌がついてしまいました。

買ったばかりで捨てるのも勿体無いので、生乾きの臭いの対策法をいろいろ調べてみて、殺菌作用に効果があるとされる、「煮沸消毒法」にたどり着きました。

早速、バスタオルの「煮沸消毒法」を試してみました。

すると、嬉しいことにあの臭い生乾きの臭いが全く無くなりました。

一度は捨てようと思ったお気に入りのバスタオルが蘇りました。

 

バスタオルの煮沸消毒法!


・デリケートな素材のものや色落ちするものは止めてください。

・丈夫な生地のものや色落ちしないものが良いでしょう。

写真のように泡がブクブク沸くため、吹きこぼれ防止に深めの大きな鍋をご使用下さい。

準備するもの
・バスタオル
・鍋(大)
・水3L
・粉石鹸:大さじ2杯ぐらい

 

洗い方
1大きめの鍋の中に、水を3Lと粉石鹸大さじ2杯入れて良く溶かします。

2その中に洗濯済みのバスタオルを折り畳んで入れます。

3吹きこぼれに注意しながら、弱火で20分ぐらい煮ます。

4火を止めた後、水で薄めてから、手揉み洗いして良くすすぎ絞ります。

5そのまま干すか、もしくは、洗濯機ですすぎと脱水をして干します。

 

バスタオルのカビ対処法

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バスタオルや衣類などの黒カビや細菌は、人の体からも付着すると言われ、洗濯をすることでカビや雑菌は落ちるそうですが、少しのカビや雑菌は残るとされています。

その原因は、脱衣場から浴室のような湿気が多い場所に、バスタオルなどを陰干ししておくと、乾くまでに時間がかかり、その間にカビが生えてしまうとされています。

カビや雑菌を、バスタオルに付着したままにしておくと、生乾き臭などの原因となり、黒い点(カビ)のようなものが付着してしまいます。

また、その黒い点(カビ)は漂白しても消えません。

 

カビの対処法

使ったバスタオルは、次の洗濯まで、あるいは次の日、再び同じバスタオルを使う時まで、バスタオル専用の長めのハンガーやつっぱり棒などを利用して、幅を広げて湿気のない風通しの良い場所に部屋干しをするか、ベランダなどに干すようにしましょう。(注意:折り畳んだ状態で、干しておくとカビの繁殖を増やします。)

バスタオルを使った後にすぐに洗濯をすれば、残ったカビの雑菌は増えることは少なくなります。

バスタオルの乾きが悪く、一日中干しても乾かない時は、アイロンをかけるか衣類乾燥機を利用すれば、高熱でカビや雑菌は死んでしまうとされています。

長時間、洗濯洗剤の混ざった水に、バスタオルが全体的に洗濯洗剤液に浸かるように、つけ置きしておくもの良いでしょう。(つけ置きした際、タオルの色落ちに注意してください。)

 

黒い点(黒カビ)が付着した時は?

【つけ置きでカビ取り】

1.ぬるま湯に、粉末タイプの〝酸素系漂白剤〟を溶かします。(黒カビの部分につける分だけ、溶かします。)

2.1時間程度、つけ置き漂白をしてみましょう。※注意!:塩素系は絶対に使用しないでください。

 

【煮沸でカビ取り】

1.大きめの鍋に、水3Lに対し、酸素系漂白剤小さじ3と粉石鹸小さじ3を入れます。

2.鍋の中に、バスタオルを折り畳んで入れて、20分煮ます。

3.水ですすいだ後、軽く絞り、洗濯機ですすぎ&脱水をして干します。

この場合、シミは残っていても、カビの菌は死滅するとされているので、使い続けても健康上に影響はないと言われています。

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