足湯で免疫力アップ!今年の冷え対策はこれで決まり!

 

最近では年間を通して「冷え」を感じる人が多くなりました。

立ち仕事が多かったり、冷房の効きすぎている部屋で作業をしているために手足などの末端が冷えると、全身の血液の循環が悪くなって免疫力が落ちます。

疲れやすく風邪などをひきやすい体質になってしまいます。

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足湯には免疫力売アップ効果が!

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足は第二の心臓と言われているように、心臓のように下半身の血液を循環させる働きをしています。

心臓から遠く離れたところにある足の働きは、歩くことや動かすことによって足を暖め、身体の下部にたまった血液を心臓へ送り戻すことです。

 

しかしながら、最近では運動不足でその足のポンプ機能も劣りがち。それを補ってくれるのが足湯なのです。

 

足湯を定期的に行うことによって、全身の血液の流れを良くし、体温の上昇を助けます。

人間の体温は1度下がると免疫力は37%落ち、代謝は12%落ちます。現代の私たちの平均的体温は下がる一方です。

人によっては35度にまで下がっていると言われていますから、これでは太りやすく、最悪、癌などになることも考えられます。

 

足湯を自宅で簡単にやってみよう!

私たちの免疫力アップを助ける足湯。

半身浴を習慣にしている方もいらっしゃいますが、足湯は更に簡単。

冷えたな、と思ったら、いつでも手軽に出来るのがいいですね。

 

テレビを見ながら、デスクワークしながら、お茶をしながら、の「ながら健康法」。

高価なフットバスを購入するのもいいのですが、最初は身近にあるもので始めてみましょう。

 

準備するものは、足を入れた時に、くるぶし上からふくらはぎ半分あたりまで、余裕でお湯が入るバケツ、バケツの下に置く大きめタオル、足拭きタオル。

42度くらいのちょっと熱めのお湯と、お湯の温度が下がってきた時に入れる足し湯、その他に、お好みでアロマオイルや入浴剤や塩なんかも揃えると足湯タイムが楽しくなりそうですね。

 

足湯にかける時間はどれくらいがベスト?

まず42度くらいの熱めのお湯をバケツに注いで、くるぶしの少し上、あるいはお好みでふくらはぎ中央までその中につけます。

時間は20分位

途中でお湯が冷めたら、また熱めのお湯をつぎ足して、42度を保つようにします。発汗するまで待つ必要はありません。

発汗は却って体力の消耗を招きます。あくまでも、リラックスしましょう。

 

これじゃ物足りない、という人には、あと1つ冷水の入ったバケツを用意して、交互に足をつけると、より一層血液循環を良くしてくれます。

まず、お湯の入ったバケツに5分足をつけて、次に冷水のバケツに30秒

これを3~4回繰り返し、最後は冷水で終わることによって、皮膚の表面にある血管が収縮して、保温効果が更に高まる仕組みです。

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足湯効果はむくみまで効く?

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足の血液循環がうまくいかなくなると、疲労物質や老廃物が下肢に溜まりやすくなり、むくみとなって現れます。

一日中立ち働いたり、事務作業で忙しく、椅子から立つこともままならなかったりして足がむくんでいると、だるくて苦しいものです。

もちろん肝臓が悪かったり、循環器系の疾病があったり、甲状腺機能が低下していても足がむくみます。

 

最近多い、ごく一般的な冷えからくる足のむくみの解消については、足湯は効果的です。

また、肝臓も体温調節の働きをしているのですが、足湯がその肝臓の働きを補うので、肝臓自体も休めることが出来ます。

 

足湯に不可欠バケツの一工夫

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足湯の良さは、半身浴と違って衣服を脱がずに気軽にできることです。

ただ、バケツに熱めのお湯を用意して、足を入れるだけ。

でも、冬場などは、足を入れた瞬間は熱いくらいだったのに、すぐに水温が下がってしまい、しょっちゅうお湯をつぎ足さなければならないのが悩みのタネ。

 

そこで、お勧めなのが、手頃な保温性の高い発泡スチロールの利用はいかがでしょう。

ネット通販で手に入れることも出来ますが、最初はスーパーマーケットなどでわけてもらって試してみましょう。

 

まず、ふたの部分に自分の足を差し入れることが出来るくらいの大きさの、長方形の穴を2つ切り取ります。

大きめバスタオルの上に箱を置いてお湯を注ぎ、穴2つ開いたふたをします。足を差し入れて、ほっとティータイムにしましょう。

足ざわりもバケツと違い、柔らかくソフト、保温もバッチリなので、気温にもよりますが、差し湯する必要なし。

これ、超おススメです。

 

これから、木枯らし吹く季節。お手軽足湯でむくみとサヨウナラ、ついでに免疫力を上げ、風邪も引かず、元気にこの冬、乗り越えたいものです。

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