エアコン暖房の豆知識/知っておきたい3つの手引

寒い季節に欠かせないのがエアコンの存在です。

そんな暖房シーズンを迎える前にちょっとしたエアコン豆知識を身に着けてみてはいかがでしょうか?

それでは早速、暖房の季節に知っておきたい3つのエアコン豆知識をご紹介します。

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知っておきたいエアコン暖房の仕組み!

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  • 冷房は液体が蒸発するときの気化熱を利用した仕組みになっている

冷房は、液体が蒸発するときに周りの空気から大量の熱を奪う、という現象を応用した仕組みになっています。

冷房は室外機から液体の冷媒が送られてきて、その気化熱でお部屋を冷やしてくれているんですね。

  • 暖房は冷房の逆の原理

一方暖房は、気体が液体に状態変化する際に発生する熱を利用した仕組みになっています。

ですから、暖房の場合には冷房とは逆に、室内機から室外機へ冷媒を送るような仕組みになっています。

同じエアコンの内部でこんな切り替えが行われているなんて驚きですよね。

つまりエアコンは室外機を介して機能しているわけですら、当然、外の温度によってその効果が変わってきます。

例えば、外の空気が冷たい場合は暖房の効きはイマイチになりますし、たまに冷たい風が暖房から流れてきたりもしますよね。

それはエアコンが室外機に依存していると聞けば納得です。

 

気になる!エアコン暖房の電気代

家計を握っている主婦を悩ませる暖房の電気代。

効率よく使っているつもりでも意外に多く請求されて頭を抱えてしまうこともあると思います。

 

  • 暑すぎる夏本場!一日の電気代はいくらくらい?

暖房に限らず冷房だって気になる電気代。

ワンルームに一人暮らしの人が一日中冷房を入れっぱなしだった場合の電気代は、一日で225円だそうです。

そうなると、一ヶ月ではおおよそ7000円の電気代になるわけですね。

一人暮らしでこの代金はちょっと厳しい…ですよね。

 

冬に備えて知っておきたい暖房の電気代

暖房の定格消費電力は基本的に0.5kwとなっていますが、実は住んでいる地域、室内の構造、使用機種によって格差が生じてきます。

ですから、事前に完璧に暖房の電気代を知ることは難しいことなのです。

0.5kwを目安に単純計算していきますと、1時間あたり12.5円の電気代がかかることになります。

外の気温が低いときはそれ以上にかかってしまいますし、本当に頭が痛い問題でもあります。

ちなみに暖房は冷房の1.5倍以上の電気代がかかるそうです。

 

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  • つらすぎる暖房の電気代、気になる節約術は?

温度設定は18~22度を目安に!

実は暖房の電気代を考えるうえで、温度を20度に設定することが一番効率的と言われています。

ですから、少し寒いときでも、設定温度は22度を上まわらないように心掛けることが大切です。

こまめにフィルターを掃除して!

暖房の回転率が悪くなったと感じたら、すぐにフィルターの掃除を行いましょう。

それだけでエアコンの効率はぐんとあがりますから、当然電気代の節約にもつながります。

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臭すぎる!エアコン暖房臭い対処法

久しぶりに暖房をつけたらなんか臭いにおいが…すっぱいにおいが…なんて経験は誰にでもあると思います。

それでは早速、暖房の気になる臭いの原因とその対処法についてご紹介します。

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  • その臭いカビやほこりが原因です

エアコンに伴う悪臭のほとんどはカビだったんです。

臭いの原因が埃であった場合はご自宅でフィルターを掃除するなど、対処は可能ですが、厄介なのはカビが原因の臭いです。

こちらの場合、ご家庭での処置のみでは不十分な場合がありますので、迷わず業者に依頼したほうが無難です。

また、カビ防止のためにも、定期的に業者に頼んでエアコンクリーニングをしてもらうことをお勧めします。

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  • その臭いタバコが原因です

人がたばこを吸うように、エアコンだってタバコの煙をすっているんです。

ですから、臭うのは当然の事とも言えますよね。

ご家庭に愛煙者がいる場合は、定期的にエアコンクリーニングを依頼したほうがいいかも知れません。

 

でも、業者に頼むのは約10,000円から程度の費用がかかるので嫌だ!!、という方は自分でクリーニングする動画を紹介します。

かなり手間なのがわかりますが、費用を抑えたい方はコチラ↓

 

以上、暖房の季節に知っておきたい3つのエアコン豆知識をご紹介いたしました。

これから気持ちよく暖房を利用するためにも、是非、ご紹介した内容を実践してみて下さいね。

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